体入荒らしとは?嫌われる理由や体入荒らしの末路を紹介

「体入荒らしって何?」
「在籍が嫌で体入荒らしを繰り返してるけど、何かデメリットはある?」

体入荒らしは体入時給だけ受け取って、本入店はしない人のこと。

夜の業界では嫌われており、ブラックリストを作っているお店もあります。

アリサ
アリサ

筆者としては体入荒らしはデメリットしかないので、おすすめしていません。

この記事では夜職用語「体入荒らし」の意味や嫌われる理由、体入荒らしの末路を解説します。

この記事でわかること
  • 体入荒らしの意味
  • 体入荒らしのリスク
  • 体入荒らしよりも安定して稼げる方法

夜職用語「体入荒らし」とは?

ナイトワークでは「体入荒らし」という専門用語があります。

初めて聞いた方も多いと思うので、まずは意味から説明します。

体入時給目当てでくる女の子のこと

体入荒らしとは、体験入店を繰り返して本入店をしない女の子のことです。

一般的に体験入店時給は高めに設定されており、その高い時給を日払いで受け取ることだけが目的。

本入店する気はさらさらなく、お金を受け取ったら「ちょっと雰囲気が合わない」などといって、別の体入できるお店を探します。

アリサ
アリサ

筆者も元々体入荒らしをしていた時期があります…。

責任感なく働けて、1日2万円くらいもらえるから割りが良いと思ってたんですよね…。

体入の回数制限はお店によって異なる

キャバクラやガールズバーの体験入店の回数制限はお店によって違います。

1回しかダメなお店もあれば、何回でも体入OKなお店もあります。

曜日によって客層が変わることもあるので、3回くらいまでは体入させてくれる店が多いです。

アリサ
アリサ

ただし制限がないからといって、本入店せず何回も体入として入店して時給をくれる店は多くありません。

10回を超えるくらいで「そろそろ本入店を考えて」と言われ、体入できなくなることが多いです。

体入荒らしの何がダメ?嫌われる理由を解説

体入荒らしは一体何がいけないのでしょうか?

体入荒らしの何がダメ?嫌われる理由を解説
  • 面接やレクチャーの手間が無駄だから
  • 体入時給を払っても損失にしかならないから
  • 体入荒らしはやる気がないことが多いから

夜職で体入荒らしが嫌われる理由を説明します。

面接やレクチャーの手間が無駄だから

体入荒らしが嫌われるのは、お店側が使う面接やレクチャーの時間や手間が無駄になるからです。

お店が面接やレクチャーするのは、その子がキャストになって将来売り上げを上げてくれることを期待してのことです。

体入荒らしは本入店はしてくれないので、お店側はただ説明や面接の手間だけかけることになります。

体入時給を払っても損失にしかならないから

体入時給は本入店後の最低時給よりも高く設定されているので、お店側としては体入荒らしに時給を払いたくありません。

本入店して売り上げに貢献してくれない限り、お店がただお金を払うだけになってしまいます。

体入荒らしはやる気がないことが多いから

そもそも体入荒らしをしている女の子は、接客にやる気がありません。

そのためただ席に座ってボ〜ッとしていたり、連絡先交換すらしない子が多いです。

やる気がない子はヘルプ要員にすらならないので、店としてはおいておく理由がありません。

アリサ
アリサ

体入荒らしの子は本当にマナーが丸くて、全く喋らなかったり、泥酔して迷惑かけたり…。

意識が低い子が多いから、周りの女の子にも迷惑がかかるんですよね。

体入荒らしの末路とは?

体入荒らしを繰り返していると最終的にどうなるのか、末路をお伝えします。

アリサ
アリサ

これを読んだらあなたも体入荒らしをやめたくなるはずです。

ブラックリストに入り体入自体できなくなる

体入荒らしを繰り返していると、ブラックリスト入りして体入を断られるようになります。

夜の業界はすごく狭く、店の経営者同士がつながっていて体入荒らしやマナーの悪いキャストの情報を交換しています。

そのため徐々に体入できる店が減っていき、最終的に体入荒らしで稼げなくなってしまうのです。

アリサ
アリサ

筆者も実は同じエリアで体入荒らしをして、ブラックリスト入りしたことがあります。

エリアを変えればまた体入荒らしできますが、交通費も労力もかかるので最終的に疲れて、体入荒らしから引退しました。

SNSで晒されるリスクがある

お店で働くキャストや黒服の中には、体入荒らしをSNSで晒す人もいます。

「この体入荒らしのマナーやばい」などとSNSで拡散されたら、全国的にNGを食らうでしょう。

アリサ
アリサ

SNSで炎上したら最悪特定されて、私生活に影響が出ることも。

筆者の友達も別のことでSNSで炎上→学校が特定されるなど大変なトラブルになっていました。

体入荒らしするくらいならシフト自由なお店で働こう

体入荒らしを繰り返しても、いずれ限界が来て稼げなくなります。

特にキャバクラやガールズバーは繋がっていることが多いので、いつまでも体入荒らしでは稼げません。

体入荒らしでブラックリストに入ったら、本当に入店したい店にも入れなくなります。

アリサ
アリサ

筆者が思うに、昔は体入荒らしはノルマやシフトに縛られないというメリットがありました。

しかし、自由シフトのキャバクラが増えた今、体入荒らしを続けるメリットはほぼありません。

シフトの融通が聞いてノルマや罰金がないキャバクラやガールズバーで働いた方が、収入も安定しますし指名をもらえたらインセンティブも入るのでメリットが多いです。

まとめ

体入荒らしは夜の業界では非常に嫌われる存在です。

あまりに体入荒らしをしすぎるとブラックリストに入れられ、体入どころか本入店もできなくなります。

シフトが自由で罰金やノルマに縛られず働きたいなら、キャバクラ紹介サービスを使ってみましょう。LINEで希望の時給と条件を伝えれば、シフトや罰金ノルマがない自由なお店をおすすめしてくれますよ。

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